『ハリーポッターと賢者の石』

ハリーポッターと賢者の石はアセンションの物語
もともと賢者の石とは肉体の錬成を象徴し人間が神へ至る変容のプロセスを表しています。
映画ではハリー達は外の世界に賢者の石を探そうとしますが学校内に石があることに気づきます。
第一のサインは宝は内側にありホグワーツ魔法学校自体が人間の身体を象徴しています。
そして最初の試練が頭が3つある獣との対峙です。
これは人間の三脳を象徴し人間脳(思考)動物脳(欲求)爬虫類脳(本能)を象徴しています。
この獣を眠らせるために映画ではハープを使いますが、ハープはアルファ波を象徴しています。
次に木の根っこに三人が捕まり身動きが取れなくなります。
これはアセンションプロセスにおける筋肉の反応を木の根で象徴したものでありリラックスと太陽光線がヒントととして描写されています。
次に沢山の鍵が飛ぶシーンではハリーが鍵を見つけますが、マインドを止め全体を見ることで探し当てます。
この技法を西洋では精霊のサインといいます。
そして最後にチェスをしますがチェスは右脳開発と関係があります。
そして最後に大切なことは全話で共通のサインとして三人で取り組むこと、これは三位一体を象徴しています。
他にも沢山のサインが隠されていますので一度見た方もサイン探しをしながら見てみてくださいね。